三重県 カリフォルニア・ロール☆ さんのおいしいお話 (2009.01.16)
3年前、息子がアボカドの種をもらってきて、小さな器に土を入れ、
水をやっていました。
何の期待もせずに、様子を見ていると数週間して芽が出てきたでは
ありませんか。
みるみる5cmくらいになり、慌てて庭に植え替えました。
その後も成長を続け、秋には30cmくらいの木となり、少し不安に
なってインターネットで「アボガドについて」調べてみると、南米に
多く3m位になるとのこと。不安と興味の入り交じった気持ちでしば
らく様子を見ることにしました。
しかし、冬になると葉も落ち、寒さのため木の先端も枯れて残った茎は10cm位になってしまい、寒い所では
だめなんだとあきらめておりました。
ところが、春になると生き残っていた茎から新芽が出てきて、次の冬には1mまで成長。
昨年のことを教訓に、ビニールで囲いをして越冬させ、今では幹の太さが5cmほどになっています。
ここまでくると、成長が早く一気に大木になりそうで、剪定の仕方など全く知識がありませんが、我流で頻繁に枝を切っています。
そんな素人の切り方でもとても生命力が強く、次々と新芽を出しとても不細工な格好になってしまっていますが、木の形は関係ありません。きっと実がなると信じ、花(?)が咲くのを心待ちにしています。
カリフォルニア・ロール☆さん、投稿ありがとうございます。私も毎年収穫の時期になると、小さな小さな苗がこんなにも大きくなって、と生命の強さを感じます。アボガドとは驚きですが、素敵な実がなるといいですね。