三重県 KF さんのおいしいお話 (2012.03.13)
結婚して早13年。
最初の1年は2人でアパート暮らしでしたが、
子供が生まれたのを機に家を建て、主人の両親と同居となりました。
同居=嫁vs姑のイメージがあり不安もありましたが
そこはお互い様、合わない事もありますがとても助けてもらってます。
特に料理の苦手な私にとって「食」に関しては本当に感謝しています。
先日のひな祭りには「ちらし寿司」を孫のために作ってくれました。
孫は小学6年生と4年生の姉妹です。
初節句からですから何年も欠かさず作ってくれます。
ひな祭りだけではありません。
お正月はおせち料理とお雑煮、1月7日は七草粥、節分は恵方巻き、
子供の日にはかしわ餅、土用の丑の日にはうなぎ、お月見にはだんご、お彼岸にはおはぎ、
冬至にはかぼちゃ等一年通してたくさんあります。
当時、こうした昔からの言い伝えを全然知らなかった私はびっくりしました。
最近お義母さんが料理を作ってくれるのが家族全員当たり前のようになっていて食べるのもあっという間で・・・。
私を含め食事のありがたさを忘れてしまってます。
子供たちにも好き嫌いせず毎日の食事に感謝するように教えていきたいと思います。
また、子供たちが母になった時、お義母さんがしてくれた事を思い出して次世代に伝えていって欲しいです。
KFさん、ありがとうございます。食べ物に込められた気持ち、私もいつまでも大切に受継いでいきたいです。