三重県 HIGA-P さんのおいしいお話 (2008.07.30)
さて、もう1ヵ月も前の事ですが10年近く働き続け、ボクら夫婦のためにご飯を炊き続けてくれてた炊飯器が壊れてしまったんです。
その炊飯器は、マイコンジャーって言うタイプでしたんで、同じくマイコンジャーを探して家電店の炊飯器売り場をウロウロ…。
『炊飯器なんてみな同じ!』って思てたボクらの考えが一瞬で吹き飛ぶくらいのいろんな品揃えに、戸惑いを隠せずボンヤリしてしまう2人でしたわ。
『どう違うか聞いてみたい!』って思い、店員さんに『スミマセェ~ン…』
細かいお話は良く分からない(汗)ので、簡単にかいつまんで教えてもらいました。
単純に電気的に水を沸騰させてご飯を炊くのがマイコンジャーで、電気的に水を沸騰させるだけじゃー(シャレ)なく圧力もかけて炊くのが最近のタイプらしい…。
『圧力』…かけた方が断然美味しいらしい…。
騙されても良いや!!って思い、マイコンジャーの2倍するのを買いました♪
第1回目の炊飯が終わり、試食(?)
☆☆!! 味が違う! 美味しい! 甘い! 衝撃でした。
大切に使ってきたマイコンジャー…その時間の経過の中でテクノロジーは進み、『美味しいご飯』が炊けるようになっていようとは思ってもいませんでした。
実家の親にも、味見をしてもらったら「『かまど』で炊いたご飯みたいやね♪」って好評でした。
そうなんです!
完璧にではないにしろ、新しいテクノロジーを用いて『美味しかった昔ながらのご飯の炊き方』を再現出来るんだなぁ~♪と、感動しました。
それからというもの、ボクらの食事は自然と和食中心のものに変わって来ています。
また、美味しさを追求していくと自然と『昔ながらの方法』や『素材そのもの』に行き着くのかな?とも思いました。
今一度、和食を、また素材本来の味を見直してみたいな♪と思う36歳であります。
HIGA-Pさん投稿ありがとうございます。昔ながらの美味しいご飯、素敵ですよね!自然と、加工する人や技術のバランスが調和されれば『食』も、素材を活かすと言うとてもシンプルなものになって行くような気がします。 また、主食が変わると副菜が変わって食生活も自然と変わるんですよね。ご飯の美味しさも、もっと伝えられるように頑張ります!